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SANOVA,アカシック,中村一義,jizue,Charisma.com,フレンズ。1月に行ったライブをまとめた

音楽




1人でライブに行くのが趣味なのだけど、2017年はフェス含めて31回行っていた。グッズ代とか含めたら25万くらい使ってた。これが多いか少ないかわからないのだけど、週1くらいで行く感覚だったから個人的には「思ったよりも少なかったな」という感じ。今年は50回くらい行きたい。

そんな目標を立てて1月がスタートし幕を閉じましたが、この月は6回行ってました。以下。

① 1/5 SANOVA / SANOVA 2nd アルバムリリースツアー
@川崎セルビアンナイト

堀江沙知率いるインストバンド。最近流行りのジャズ・ロックみたいな感じだろうか。1/21に行ったjizueもこの分類かもしれない。基本的にピアノロックが好きなので、テンポよく鍵盤が走る曲に弱い。ADAM atが好きな人はハマりそうだけど、ややこちらのほうがポップかな。めざましテレビややべっちFCで楽曲が使われている。1stアルバムのCloud9をひとまず聴いてみてほしい。

 

 

 

 

②1/10 アカシック / Eroticism TOUR ファイナル
@恵比寿LIQUIDROOM

女の子が歌っているバンドはとても好きなのだが、その中でも“色”が強いのは特に好き。アカシックはVo.理姫の存在感が強くて、かつキャッチーでポップな曲を奏でるのですぐ好きになった。理姫のギャルっぽ容姿とその口から放たれる全女子に共感を埋めそうな歌詞が唯一無二感、カリスマ性を生み出し女性のフォロワーを多く獲得している感じがある。観に行くまでは男性ファンが多いと思っていたけど、女の子が多かった。今年はよりポピュラーになっていくような気がする。


とりあえず8ミリフィルムを聴いて良いと思わなかったら回れ右。

 

 

 

③1/20 中村一義 / 「中村一義20周年ライブ 20→(トウェンティ・ゴー)」
@ZeppTokyo


中村一義を知らないという人も多いと思う。が、ひとまずこのCMを見て欲しい。

覚えている人、どれくらいいるだろうか。この「4,500円」と言っているのが中村一義で、バックに流れているのが彼の楽曲。今思えばなんでこんなテレビ全盛期に決してお茶の間ではメジャーでない彼がでていたのかとても気になるし、代理店に彼のファンがいたのかとか想像をしてしまうのだが、ひとまずこれから特に売れたのかというとそうでもない気がする。

とりあえず男性1人名義で活動しているアーティストではダントツで好きなのが中村一義で、だいぶ聴いている。彼の20周年記念ライブだったのだが、20周年ということでゲストも来た。SPECIAL OTHERS、小谷美紗子、サニーデイ・サービスという面々。サニーデイ・サービスの「青春狂走曲」や小谷美紗子の代表曲「WHO」を中村一義が歌うなど、ここでしか見られないコラボもあってそれはそれは最高だった。あとはサニーデイ・サービス初めて見たのだけど、3ピースでそれぞれの楽器が持つ最大出力を越える威圧感に完全に引き込まれた。これはワンマンへ行きたい。

100s時代の曲も何個かやったし、お腹いっぱい。1月のライブではこれが一番かも。みんな聴いて欲しい。
 

 

 

青春狂走曲  / サニーデイ・サービス

 

WHO / 小谷美紗子
 

 

④1/21  jizue / 「grassroots」release one man live
@渋谷WWW

 

京都を拠点に活動しているこの4人組は最初に紹介したSANOVAよりも俄然クール。今色々とジャズ系インストバンドを効いているけど、jizueがダントツで良い。作業用BGMになりそうな心地良い楽曲から疾走感がりテンポが速い、“ノれる“ものもある。後者を代表するのが「atom」という曲なのだが、とりあえずこれを聴いて下さい。話はそれからだ。

 



⑤1/28 Charisma.com / 「Charisma.comです、ごきげんよう2018」
@ZeppTokyo

 

カリスマを初めて聴いたのは2014年末くらいだったような気がする。女性のヒップホップユニットはあんまり聴かないのだが、さかのぼること14年前、中学生だった自分はHALCALIにドハマリした。それ以来の衝撃だったのがCharisma.com。衝撃というと大げさだが、現役OLの愚痴や本音という部分をラップにして表現するという特異性とポップな曲調に持っていかれた。

ただ、初めて見たCOUNTDOWN JAPAN15/16以降ワンマンなどライブには行っていなくて、2回目の参戦となる今回が奇しくも2人でやる最後のライブとなった(※このツアーを持ってDJゴンチが音楽業界を引退し、Charisma.comとしての活動を休止)。

精力的に追っていたわけではなかったからどれだけ楽しめるか未知数だったけど、始まってみたらすごく楽しかった。初めて行った人でも楽しめるタイプのグループだなと。アラサードリーミン聴けてよかった。活動休止は悲しい。

 

 


⑥フレンズ / petit town release tour グランパーティー!
@ZeppDivercity

 


 

1月のラストを飾ったのはフレンズだった。結成した当初からずっと好きで、下にもリンクを貼った夜にダンスは再生回数4桁入ったくらいの時から聴いていると思う。もう310万回くらいいってるのも驚き。自分が世界一可愛いと思っているおかもとえみは比較的ダウナーな楽曲で力を発揮するボーカリストだと思っているのだけど、このバンドでは真反対を行く。明るく元気で恋心を持つ“女の子”の心情を柔らかく表現していて、聴く人に幸福感を与えてくれる。音楽を奏でる他の4人の個性も強く、グループとしてのバランス感が最高で、見る人誰もを良い気分にさせてくれる。

彼らの音楽を聴けばポップミュージックとは何なのかがわかると思う。ここまできたのでこれからも追い続ける。4月14日は日比谷野外音楽堂で面白いイベントがあるよ。

下の動画はフレンズの夜3部作を用意したので、全部聴いてください。

 

 

 

 

では、今日はこんなところです。次のライブは2/7(水)の集団行動。




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