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オリコンのランキングの無意味さについて

サブカル

気づいたら1ヶ月くらい日記を書いていなかったが、その理由を”忙しかったから”という理由で片付けたくはない。そういうことで自分の時間管理力のなさを露呈しているようなものなので。とまあそんなことを言いたいがためにブログを書いたわけではないのでそれは置いておき、先週気になったニュースについて。それは…

ミスチル、SexyZone(ジャニーズ)に敗れる…新曲でオリコンCDシングル売上ランキング連続1位記録が消滅【足音 vs 君にHITOMEBORE】

というもの。幾人かのミスチルファンにとってはこれはショッキングな出来事だったようで。実際にそのファンが悲しむツイートが回りまわって自分のTLに登場したことにより、自分もこの事実を知った。ただ、自分に関して言うと“すでに記録は途切れたと思っていた”ので、違う意味で驚いた。そう思っていた理由は、ミスチルの曲のクオリティが下がったと感じたからではない。AKB48のファンにCDを何枚も買わせる握手券戦法がシングルチャートを侵食し始めたときから、もはやオリコンのランキングという舞台では曲のクオリティだけで戦える場所ではなくなったと感じたので、純粋な”音楽”のみで戦う(という表現もどうかと思うか順位が明確に出る場所なので強ち間違いではないでしょう)歌手には分が悪くなったと感じたからだ。そういう自分の感想をまとめたのが以下のツイート

ちなみにここで1位をとったSexy Zoneだが、なんと1つの音源が収録されたにすぎないCDにも関わらず特典やジャケットの種類など、累計33パターンのCDを世に送り出したらしい。Naverまとめもありました。以下。

【速報アリ】ミスチル連続1位が途絶えた!Sexy Zoneは20種以上でドーピング!?

AKBの握手券戦法に近い形で、ミスチルの記録をストップした訳である。ミスチルファンからすれば「純粋に音楽で勝負しないで卑怯だ!」という思いが噴出するのもわからなくはないし、もしかしたら一定数いる”ミスチルの記録を止めた”ことに誇らしげになっているSexyZoneのファンへのいら立ちもあるだろう。いずれにせよ、気分は良くないと察する。でも、冷静になってほしい。先にツイートしたとおり、もはや今の時代はオリコンのランキングが”人気な音楽ランキング”を反映する時代ではなくなった。1つのメイン音源で作られるCDからいかにしてお金を生み出すか。そういう部分でレコード会社が競う場になりつつある気がする。

とはいえこういった手法を取っている歌手は少数派なので、この傾向はゆるやかであることも確か。そういう意味ではまだ音楽のトレンドを掴むツールとしてオリコンのランキングは価値があるとも言える。加えて、全てのレコード会社がこういった手法を一切やらなくなるということも考えられるので、オリコンのランキングが従来通りの人気音楽の指標に戻る可能性もまた、存在する。ただ、それは現実的ではない。結局はビジネスなのだから、CDが売れなくなっていると言われて久しいこのご時世で、わざわざ売れる手法をひっこめる理由はないだろう。難しいところですね。自分で書いておきながらそう思う。

結局言いたいことは、オリコンのランキングだけを見て判断するのはやめましょうよ、ということ。

今後、自分の好きなアーティストが出した一世一代の楽曲が今回のような戦法をとったアイドルの楽曲に惨敗する機会がやってくることなんて容易に考えられる。仮にそういう状況に遭ったとき、広い目を持っておけばショックを和らげられますよ、と。そう提案したい。じゃあ他に何を基準にすればいいんだ、と言われるとも思うので自分なりの答えを出しておく。

今の時代、純粋な楽曲の人気度を測るのに最も適しているのは当該曲のYouTubeにおける再生回数なんじゃないかと思う。SexyZoneのシングルを1人で33枚買う人はいてもミスチルの新曲のCDを1人で33枚買う人はまずいないだろう。だけど、ミスチルの新曲を1人で30回再生する人はいると思う。なので、こっちを基準にしてみればいいのでは。リスナーがいい曲だと思ったら、たくさん再生すると思いますし。特にシングルCDを買うのが金銭的に負担に感じる中高生あたりの志向はこっちにダイレクトに響いているのでは。

YouTubeに投稿される動画に”Jpop”というカテゴリを付けられるようになって、そのカテゴリのページにいけば再生回数順に表示されるようになればいいのに。とふと思った。こういう機能はもしやもう存在するのだろうか。Youtuberじゃないのでわからない。

なので、オリコンのランキングのみに引っ張られるのはやめましょう。音楽業界はめまぐるしく進化していて、ビジネスモデルも今後変わってくると思うので、先に言ったように広い目を持つほうが良いのでは?ということです。

ちなみにSexyZoneの新曲”君にhitomebore”がCDTVで披露された時の動画の再生回数が6万回でミスチルの新曲”足音~Be Strong”のPVの再生回数は156万回でした。前者のPVがアップロードされてないので、純粋に比較はできませんが。

参考までに、1年前の記事ですがこれ、お気に入りです。ブロガー・かさこさんのもの。ずっとpocketに保存していました。
Youtubeにない曲は存在しないも同然~曲でお金をとる時代の終わり

最後に一言。盛大にオリコンとSexyZoneをディスったような記事になりますが、両者が嫌いなわけではありません。


最初に載せたツイートの後に、ちゃんと弁明しています。AKB48は好きです。SexyZoneは聞いたことないですが、自分の妹が大好きです。

では、今日はこんなところです。

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