その昔あったgoogle readerで情報を収集していたのだが、サービス終了に伴いRSSフィードを取得するFeedlyを利用していた。が、結果的にスマホやPCでfeedlyアプリを開いてわざわざニュースをチェックするということはほぼやらなかった。
ではどこで情報を得るかというと、ほぼtwitterのタイムライン。抑えておくべき大抵の話題はここで流れてくるので事足りる。そもそもなぜtwitterでニュースを取っているかというと、1日の中でそのサービスを利用している時間が多いからにつきる。一応newsというリストも作った。が、意図的にここにアクセスして情報を取りに行こうと思ったことはほとんどないまま過ごしており、もっと効率的な情報収集はないかと考えた。
そこで「twitterのように日常的に使っているツールにニュースが流れてくれば、より効率的に情報収集ができるのではないか」と考えたのである。情報を取りに行く際、特定のアプリやサービスのであ能動的に取りに行くよりも、常に開いているものに流れてくるほうが良い。
これって情報受信の根本的なものだと思っていて、主婦が見るテレビややり取りの主体がメールだったときのメルマガあたりがそうなんだと思う。意識半分で受信しているものから、気になったワードがでてきたら深く知りにいくというような。
で、この日常的に使うツールが何かと考えたがすぐに答えが出た。Slackである。
社内はもちろん、自分が運営しているレオナゼミも個人的に雇っているアシスタントとのコミュニケーションもこれだ。デスクトップの右上に数秒ごとにでてくる通知も慣れている。
ということで指定したメディアのRSSのフィードを自動的にslackに流せないかと思って調べたら、アプリがあったのでインストールした。
これを追加して、情報が欲しいwebサイトのRSSフィードのURLを引っ張る。
一応①のとり方を説明しておくと、こんな感じ。
コピーしたら貼る。上のメディアではなくBLOGOSを入れてみる。
チャンネルはジャンルごとに作っており、今回は「opinion」に入れる。必要情報2つをいれてボタンを押すと、以下のように登録される。
ここまでできたら、以下のように更新されるたびに指定のチャンネルに最新情報が流れるので、そこを流し見。左のようにジャンルごとにチャンネルを作るのがオススメ。
このワークスペースは個人の仕事用の部屋でアシスタントの子たちも入っているのだが、チャンネルは自分しか入っていないので彼ら彼女らに通知はいかない仕様。
情報過多になりそうだが、メディア運営者であり情報発信者として話題に乗り遅れない&トレンドを抑えるためにも効率的に情報収集はしなければいけない。もっと良い方法がありそうだけど、現状はこれが一番良い。
slackは常に開いているという人はたくさんいると思うので、これはオススメ。
では、今日はこんなところで。
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