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出演して思った。未だテレビの影響力は最強だ。

メディア

こんな光景に憧れます

 

 twitterのプロフィールでは自称"メディア人"であるくせに、実は自分は全くと言っていいほどテレビを見ない。全くのゼロではないけど定期的にチェックする番組はなく、見るものといえば平日の朝と夜にやっているBS1の世界のニュースくらい。ドラマとかCMに関しても全くわからない。連ドラは自分が高1のときのブラザー☆ビートが最後だったと思う。知っていますか。

 特別版でいうと、古畑任三郎とか世にも奇妙な物語とかは見たかもしれない。去年にやっていたナースのお仕事は見た。まあ、とにかく自分はテレビの平均視聴率が他の人と比べて極端に低いと思う。だから、流行りの芸能人とか芸人のギャグとかマジでわからない。「誰々を知らない」と言うとたいていみんな『◯◯のCMに出ている人だよ』って返してくるけど、「そもそもそのCMが流れているテレビを見ないんだからわからないし」って思うこと多々。

 

 ではサッカー番組はどうなんだ?と感じた方もいると思うので伝えておくと、試合はもちろん見る。ただし。22:00以降になると録画したもので対応する。なぜなら自分は極端に朝方で21:30を過ぎると猛烈に眠くなるし、22:30を超えたら"夜更かし”になるレベルなので。この辺については後日詳しく書きます。つまり、やべっちFCやスーパーサッカーの時間まで起きているのは拷問に近いため、見ないことが多い。見たい気持ちは猛烈にあるのだけど、体がそれを許してくれない。

 と、前置きはこれまでにしておいて。先日、そんな自分がテレビに出るという事態が発生した。局は日本サッカーを全力で応援してくれているテレビ朝日にて放映中の人気スポーツ報道番組”Get Sports"。1/10に五輪代表特集というのをやっており、そこで大島僚太について彼の特徴などをVTR出演という形で語るというものだった。

 

 簡潔にいうと、これに出たことによる反響がものすごかったのだ。どう映るかもわからないしうまく喋れるかも不安だったので告知を全くしなかったという前提も影響したと思うが、出終わった後にその写真を撮ってInstagramとFBに上げたら、ここのエンゲージメント率が今までの投稿でも群を抜いていたのである。

証拠画像はこちら

竹中_玲央奈

 

 

このトータル346イイねが自分にとってどれくらい凄いかというと、全友達が1720人なので、6人に1人以上はイイねを押してくれているとのこと。3桁も年に数回しかないし、今回の半分である160にも到達したことがない。なのに、今回テレビに自分がちょろっと出演しただけでこれだけの割合の人がリアクションしてくれた。普段の投稿に対してコメントもイイねも付けず『あれ、ミュートされるんじゃね』って思った人も反応してくれていた。良かった。

ちなみにインスタでは201イイね。ここでのフォロワーは800人満たないくらいなので、4人に1人というところか。昨今、紙媒体が落ち込みはじめ、インターネットの興隆により情報とコンテンツが溢れかえり、それらをいつどこでも受信できるスマートフォンが普及したことで、テレビの力は劇的に落ちていると思っていた。実際に視聴率という部分で苦戦をしていることは間違いないし、そんなニュースも見た。ただ、なんやかんや"ブランド力の構築"ということを考えると、未だにテレビが最右翼にいるんだなと、強く感じたのである。

電通が毎年出している"日本の広告費"でもテレビはトップみたいですし。やっぱり「テレビに出る」ということのステータスはかなり大きい。だから、今年のチャンピオンシップもそういう意味では成功だったと言えるのかもしれない。

では、今日はこんなところです。

 

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