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毎年恒例! 2020年のJ1 順位を予想します【年末は大反省会】

サッカー

今年もこの季節がきたので予想してみる。22日の朝イチに出そうと思っていたのだが、金Jがあることを忘れていた。でも、水曜日の時点で順位は決まっていたので大目に見てほしい。というわけで本題へ。しかし今年はマジで予想が難しかった。 ではどうぞ。

 

1位 FC東京
 

そこまで層が厚そうには見えないが、昨年U-23で活躍した選手がJ1でもそこそこやれると思うし、大卒選手も良い。前線の外国人3人はウイイレ感があってゲームの流れ関係なく決めてこれる力がある。去年のV逸の悔しさを晴らすと予想。
 

2位 川崎フロンターレ

気づけば代表経験者は未来の代表候補らが集い、とても層が暑いチームに。風間監督時代のワクワク感は正直ないが、着実に勝ち星は重ねそう。しっかり見ていないが報道で出ている4-3-3をやるのであれば長谷川竜也はおそらくブレイクする。そして山根視来の獲得は大きい。
 

3位 横浜F・マリノス

個で殴るチームが多いイメージのあるアジアの舞台で、形で崩せるマリノスのようなチームはある程度上までいける。ただ、並行してリーグを戦うのはややしんどい。優勝争いはするが連覇は難しいのでは。

 

4位 セレッソ大阪

あまり注目されていないときのセレッソこそ強いイメージ。水沼宏太がいなくなるも、坂元達裕を獲得。外国人も引きとどめた。派手さはないが勝ち星を重ねて上位に居続ける気がする。なによりロティーナ監督が好き。

 

5位 サンフレッチェ広島

主力が抜けていない。戦術も浸透している。若手が育ってきた。とても地味だけど上位に来る気がする。立命館大学より加入した藤井智也は柏好文2世。

 

6位 ヴィッセル神戸

ボールを持つだけでなくて、相手が保持しているときのプレスのかけ方がすごいとゼロックスで感じた。日本を知り尽くしているドウグラスと成長著しい古橋匡悟、そしてイニエスタに酒井高徳。強い。初のACLがどこまで響くか、というところ。クラブ最高順位は出せるはず。

 

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7位 ガンバ大阪

そもそもメンバーが強い。3バックが三浦弦太、昌子源、キム・ヨングォン。GKは東口順昭。どうやって崩せるんだ?という面々。アデミウソン、宇佐美貴史、小野裕二、パトリックと多様性ある攻撃の駒も揃っている。あとは監督次第だが、これだけのメンバーを束ねるのも難しそうなのでこのあたりか。

 

8位 浦和レッズ

ちょっと読めない。もしかしたらこれより上に行く可能性も秘めていると思うが、ACLまではいかない気が。とんでもなくシュートの精度が高いレオナルドの補強は大きく、得点王になる気も。

 

9位  コンサドーレ札幌

大卒3人は全員、全日本大学選抜でJ1でもやれる面々。が、多クラブからの補強はなしで良くも悪くも上澄みは個人のレベルアップと戦術浸透度に委ねられている。1年通してうまくいく、というイメージがあまりわかない。

 

10位 名古屋グランパス

去年の9月に起こった風間八宏→マッシモ・フィッカデンティは大転換。昨年から足りないFWの駒数がどう影響するかが不安だが、わかりやすく突破力があるマテウスと相馬勇紀らは活躍しそう。残留争いに巻き込まれはしないと思うが、上を狙うのはどうだろうか、というのが本音。

 

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11位 柏レイソル

前回のJ2時代のように“独走"したわけではないのと、夏にオルンガがいなくなるような気配がするのでこのあたりか。ただ、中村航輔&キムスンギュはずるい。

 

12位 ベガルタ仙台

名将・木山監督がJ1の舞台でなにをしでかすかとても興味があるし、彼のこれまでのキャリアを見てもJ1における立ち位置や規模感的に仙台はフィットしていると思う。正直、もっと上位に食い込んでほしいが、そのための大事な初年度という位置づけで。

 

13位 大分トリニータ

片野坂さんのサッカーは好きだが、J1で戦った他チームからすればほぼ“初モノ”だった去年ほどのインパクトを与えるのは難しいと予想。新卒時から好きだった野村直輝が10番を背負ってJ1に殴り込む中どれだけできるのかは期待・注目ポイントのひとつ。

 

14位 サガン鳥栖

ルヴァンを見てとても良いサッカーだという印象を持ったので応援したい。でも、まだ最後の部分に粗さがあったり若い選手を育てるための構築段階のために起用機会を与える時期と考えると、現実的なん目標は残留で、高望みして一桁だと思う。でも、ここで踏みとどまれば来年以降は面白い。本田と松岡のインサイドハーフは夢がある。

 

15位 鹿島アントラーズ

今回のサプライズ枠はここ。良くも悪くも“かつての鹿島”ではなくなっており、大転換を測った事業サイドと現場の軋轢が生まれそれがそのままピッチへ反映されるのではないだろうか…。でも、こういうのを裏切るのが鹿島でもある。
 

 

16位   清水エスパルス

ポステコグルー監督が率いたマリノス1年目のように、面白さは見られるが苦しむ気がする。マリノスよりも苦しむと見ている要員は、CFGのネットワークの有無。こういう攻撃的なサッカーをする“清水”のクラブが志向するというのは面白いが、簡単にはいかないのでは。

 

17位 湘南ベルマーレ

ある種振り出しに戻った。ベースがある中新たなチーム作りをするわけだが、良い試合をするけどあと一歩で勝ちきれない試合が増え、この順位になると予想。

 

18位 横浜FC 

これまで実績あるベテランがチームを支えてきたが、若手を中心に世代交代を図ろうとしているのがとても伝わる。ただ、それをJ1でやるとなると少し難しい。落ちるけど、来年のJ2で独走して戻ってくる、というストーリーになるかと。

 

 

こんな感じです。良くも悪くも、期待を裏切ってほしいなと。

さあ、今シーズンも楽しみましょう!

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