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泊まれる本屋”BOOK AND BED TOKYO”に行ってきた。

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今週の日曜日から月曜日の体験談なのででちょっと前の話になるのだが、11月5日オープンのBOOK AND BED TOKYOに行ってきた。おしゃれな不動産のセレクトショップであるアールストアが運営しているもの。

「いや、何でまだオープンしてないのに行ってるんだよ、お前」って思った人多いかと思いますが、実は友人がここに勤めていて、そのつてでオープン前にお邪魔させて頂いたのであります。という訳で写真とともに振り返ろうかと。

 

場所は池袋の西口(マックとかマルイとかあるほう)を出て1分ほど。メトロだとC8口を出てすぐの、ルミエールビルの7階。

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エレベーターで7階にあがると

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こんな感じで木製のドアと窓2つがお出迎え。エントランスなのだが、人が3人でもいたら窮屈になるほど狭い。RPGやアクションゲームにでも出てきそうなところでちょっと暗めなのでワクワク感が自然と生まれる。奥側の呼び鈴を押すと受付のお姉さんが現れた。ここで「予約した竹中です」的なことを伝えると、手前のドアをあけるロックNOが書かれたカードを渡される。で、入ってみる。

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木製でいい感じにライトアップされ、本が並んでいる。自分が入店したのは21:00頃だったのだが、すでに他の人達(アールストアの社員さんのお友達)で溢れかえっていた。本棚にかかってるハシゴはなんだ、と思う方もいると思うので説明しておくと、この本棚の反対側が部屋になっているのです。二段ベッドの側面に本棚がくっついてると想像して下さい。ちなみにこの日の自分の部屋(?)は一番奥、窓際の下の段。

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ここをくぐって入っていく感じ。

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奥(足側)にはハンガーがあった。あと読書灯と、コンセントがある。

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左が入店時にもらったロックNO付きのカードで、右がリーフレット的な。

とりあえず荷物を置いて本を選び、外のソファに座る(写真撮り忘れた)。

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ソファはけっこうゆったりしていて、クッションもある。で、左の写真に写っているような小さなテーブルもあるので、ここに飲み物とかおける訳です。ちなみに右のテーブルは端っこに併設されていたもの。右端のソファに座ったので。ちなみに足元にコンセントもあり。あと、無料Wifiも完備。

 

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本棚はこんな感じです。渋谷の書店?がセレクトしているものを置いているみたいで、なかなかハイセンスなものが多かった。古いものもあれば、新しいものもある。

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面白そうな本を発見したが、英語なのでまた今度読むことにする。

 

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洗面所は奥に5台ほど、ドライヤーもある。

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洗面所の前にシャワールームが3つ。

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トイレのウォシュレットには外国人観光客向けに英語でのボタン案内があった。ホステルっぽくて良い。

本を読みつつ色々散策してたら1:00くらいになったのでそろそろ寝ようと思い、ベッドへ戻る。

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本を自分の止まる部屋に持ち込むことも可。3冊選びました。

こいつらです。読みながら就寝。

 

起きたのは7:00頃。周囲が起きて出勤の準備などを始めたのか(月曜日だったし)、慌ただしくて起きた。このあたりは人によってはマイナスポイントかもしれないが、意外とすんなり起きれた自分がいる。そして、シャワーを浴びて着替えて…などを済ませた8:30、ほとんどの人が会社に向かい、なんと客が自分1人に。ちなみに、宿泊のチェックアウト時刻は11:00。

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一番奥、窓際の端っこのスペースを頂く。横になってもOK。前日に座ったソファと同じく電源もあるので、作業が捗る。

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真正面、下の部屋が僕が泊まったところです。ここで10:30ごろまで作業をして、出て行きました。

 

と、こんな感じ。デイタイムユーズと宿泊の2つがあって、前者は13:00~19:00、後者は16:00~11:00。デイタイムは1500円、宿泊は部屋のタイプに酔って異なり、3500円か4500円とのこと。で、面白かったのが現金が使えないという点。パスモ、スイカなどの電子マネーかクレジットカードのみらしい。

 説明は以上にして、感想を述べると「間違いなく、再訪する」の一言。泊まることは滅多にないかもしれないが、デイタイムはけっこう使うかもしれない。最大6時間滞在できて、電源とwifiがあって出入り自由の持ち込みOK。作業でもできるし本も読めるので、この価格は高くはないかなと。宿泊を使うとすれば、関西や九州など遠方から友人がこっちに遊びに来たときかな?東京の隠れ名所的な感じでオススメしたい。漫画喫茶と似たようなもんじゃないかとか思っていたが、全く違う。そもそもこんなオシャレな漫画喫茶ないし。優雅なひとときが味わえる非常にオススメな場所です。本が好きな人は絶対に足を運んで欲しい。

では、今日はこんなところです。

 

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