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疑惑のゴールについてと、敢えて言いたい全く別の感想

サッカー




先日の川崎-湘南の試合は94分に放たれたエウシーニョの左足で川崎が劇的な逆転勝利を収めた。が、この日最大のハイライトは、湘南に訪れた”あのシーン”。状況は1-0湘南リードで迎えた54分。大竹洋平の絶妙なポストプレーからボールを受けた菊池大介がゴール前まで運び、右足を振りぬく。これがバーを二度叩いてピッチに戻り、場内は騒然。空気的には”入って”いた。だが、西村主審の判定はノーゴール。副審もオフサイドラインの位置に立っていたため、シュートの瞬間にはゴールラインの延長線上には立てず、その是非はわからなかっただろうと察する。だからはっきりと言うが、遠く記者席に居た自分も入っていたのか入っていなかったのかわからないし、映像を見ても微妙すぎて断言できない。ただ、最も判定しやすい位置にいた湘南のサブの選手たちのリアクションを見てみると、ゴールだったんじゃないかとも思う。

(3分14秒あたりから)

が、いずれにせよポジショントークになることは変わりないし、”あれは入っていた””入っていない”の議論をするのは不毛である。それよりも、こういった”際どい判定”でもやもや感が残ることがあまりにも多い現状をどう改善するべきか。そこに議論の焦点を当てるべきかと。

“設置費用は、スタジアム1カ所当たり推定26万米ドル(約2548万円)。運用費用は1試合当たり4000ドル以下” (wikipediaより)

システムの導入に関しても、全てのスタジアムに設置することは無理そうだし、上記のように色々と障壁は高そう。ゴール横に判定員を置くのが最速の改善策であるような気もするが、結局”人の目”なので誰もが納得する結論には達しないだろう。とにかく、これに関しては早急に議論を進め、何かしらの形を示すべきではないかとも感じる。

そして、最後に。ゴール云々は別として、菊池大介があのシュートは、凄かった。3年前のJ2でも、2年前のJ1でも凄いミドルは決めていたのだけど、いずれもビハインドの状況。今回、あれが決まっていれば2-0となり、湘南の勝利は大きく近づいたことだろう。チームに勝利を手繰り寄せるために1点が欲しい状況で、”勝たせる”プレーをできるようになったんだなと強く感じたものである。

当時は練習を見ていても、本当にシュートを上にふかすことが多かった。だから正直、あの瞬間は”入らないだろうな”と思った。でも、自分が見ていない2年間で、彼も成長していた。当たり前なことなのだが。だから、ゴール云々よりも、そのインパクトのほうが、強かった。

コメント

  1. ななし より:

    んー。貴殿の記事は他のライターさんと比べて圧倒的に語彙力が劣るし、試合見た人が誰でも書ける感想文なんだよね。行間がないというか。

  2. ナナシ より:

    コメント残したのに、表示されないし返事も頂けてないですね。

    • Leona Leona より:

      すみません、スパムコメントが多すぎて見逃していました。語彙力は磨きますね。これに関しては感想文みたいなものなので、その認識は間違ってないと思うのですが、逆に何を求めていたのでしょうか。