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プラダを着た悪魔(2003年・米)

『そこではたくさん学びました。でも・・・結局全てを失いました。』

ジャーナリストを目指すために田舎からニューヨークへとやってきたアンディは女性に大人気のファッション雑誌『ランナウェイ』の編集部で働くことになった。だがそこには何から何までアシスタントに仕事を押し付ける最悪の上司でありランナウェイの編集長でもあるミランダがいた。そんなミランダのもとでキツい要求に耐えながらも自らの夢をかなえるためにアンディは働くのであった。

テンポ◯、キャスト◎。これでアン・ハサウェイが好きになった人は間違いなくいるはず。個人的にメリル・ストリープが好きで、彼女が出演している映画は何作か見たのだが、これは得に演技が光っていると思います。特に最後のシーンでの車での微笑み。あれ、好きです。最初はオシャレにはあまり関心がなかったアンディがだんだん目覚めていき、ミランダの要求にも答えられるようになってくる。けど、それゆえ彼氏との時間は減り、彼は不満になり。と、両立の恋愛と仕事の両立の難しさ?みたいなのも描かれていてよかった。元気がでる映画。

KT Tunstallのオープニング曲”Sunndely I See”も好き。

SCORE ⇒ 75点

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